となるとその程度では難しいです。程度が違うからです。自分なりの工夫が必要です。それと道具と予備校です。インターネットは知識の宝庫、同じページで記憶できれば最高の道具になります。それがこのアプリで可能です。
近年の受験は単純に参考書を覚えているのでは勝ち目はありません。そのくらいのことは誰でもやっています。最近の受験で目に付く出題は小論文を書きなさい
です。公立と私立はもちろん試験科目の数も、内容も違いますが、題名も何もなくて小論文を書きなさいとか、一枚の紙を渡されて、此の問題をとけと言って、一行か二行に文章で問題だけ書いてある、いわゆるマルバツでも選択でもないのが出たら、相当鍛錬された勉強方法をしてないことには白紙で答案を出すほかありません。もちろんほんとうの勉強は机に向かって紙と鉛筆と本で勉強するのですが、せめて此の時期だけでもお遊びに費やしている時間の少しでも勉強に回せればその分他人よりはずっと力がつくはずです。手当たり次第自己流で身につけていけば、自分なりの考え方が身につきます。そして覚えたことを自分なりに消化して表現できるようになっていきます。小論文でもなんでもござれと自信がつくはずです。他人と同じ普通の勉強では勝ち目はないので、”ファイト、努力、粘着力” です。他力本願は捨ててもっと自己流を発揮していきましょう。最後に、自己流、工夫は大事ですが、それでも予備校は貴重な合格への道を教えてくれた重要な要素だった経験を付け加えておきます。”ファイト、努力、粘着力”。